宮崎を代表する観光施設が新たな転換期を迎えます。
セガサミーホールディングスは、宮崎市のリゾート施設「シーガイア」を運営するフェニックスリゾートの株式を、アメリカの投資会社に売却すると発表しました。
1994年にグランドオープンした「シーガイア」は2001年、多額の負債を抱え経営破綻。
その後、2012年にセガサミーがすべての株式を取得し完全子会社化していました。
そして、10日、セガサミーは、取締役会でシーガイアを運営するフェニックスリゾートのすべての株式をアメリカの投資会社「フォートレス・インベストメント・グループ」に売却することを決めました。
セガサミーは、ホテル・リゾート事業で豊富な経験や知識を持つフォートレスが、シーガイアの運営を主導することが最善と判断したとしています。
ニューヨークに本社を置く投資会社「フォートレス」は、2011年以降、日本国内でホテル事業の経営に参画していて、現在、176棟のホテルを取得しています。
また、「フォートレス」は、去年9月にセブン&アイ・ホールディングスから百貨店の「そごう・西武」を買収したことでも注目を集めました。
セガサミーは全株式の売却後も、普通株式とは権利の異なる種類株式を取得して20%の議決権を保有し、稼働率の改善とターゲット層の拡大を目指すとしています。







