これから3年間を共にあゆむ包丁に魂を込めました。
高校の調理科に入学した1年生たちが実習の安全と技術の向上を祈願する「庖丁式」が宮崎県高原町で行われました。

「立派な調理師を目指して頑張ってください」

生徒に手渡されたのは、それぞれの名前が刻まれた真新しい包丁ケース。
高原町の狭野神社で行われたのは小林市の小林西高校が、今年、初めて実施した「庖丁式」です。

式には、調理科の1年生31人が参加し、包丁のお祓いが行われた後、生徒らが玉串を神前に捧げ、3年間の実習の安全と技術の向上を祈願しました。

そして、生徒を代表して藤田杏珠さんが「3年間でたくさんのことを吸収し、一人前の調理師として成長します」と決意表明しました。

(小林西高校調理科1年生 倉成乃亜さん)
「やる気がこみあげてきた。日本食とかをしっかり勉強していきたい」
(小林西高校調理科1年生 別府奈瑠美さん)
「自分の料理でいろんな人を幸せにしていきたいので、この包丁を使って、たくさんの人に料理を提供できるように、笑顔になってもらいたい」

1年生たちの実習は来月から始まり、3年間でさまざまな料理について学び、調理師を目指します。