能登半島地震の2次避難者を支援しようと金沢の飲食店などが合同で炊き出しを行いました。

炊き出しは、金沢の若手経営者らで作る被災者支援団体「チームスクエア」が企画しました。会場となった金沢市片町の飲食店では、パスタやサラダなど150食分が振る舞われ、周辺のホテルに避難している人たちは、久々に食べる本格的なイタリアンに喜びの表情を浮かべていました。


店員
「粒マスタードかけてありますので一緒に食べてください」
輪島から金沢に避難している人
「よばれるね(能登の言葉で”ごちそうになるね”の意)ありがとう」
輪島から金沢に避難している人
「1週間ほど滞在していて、ホテルなので食事の提供がなくて。生野菜がすごくおいしかった」

チームスクエアによる炊き出しは今後も不定期で行われる予定で、開催日は関連企業「イシカワズカン」のホームページで紹介するということです。