来年3月16日の北陸新幹線金沢・敦賀間の開業に向け、沿線の各駅では1日、運行するW7系を出迎える歓迎セレモニーが行われています。
来年3月からの営業運転で実際に使用する新幹線W7系は、午前10時半過ぎに石川県の小松駅に到着。

駅のホームでは歓迎セレモニーが行われ、馳知事をはじめ宮橋勝栄市長や一般公募の市民250人など、あわせて約500人が新幹線を出迎えました。

馳知事
「小松駅、小松の振興、南加賀の振興に知事として一生懸命取り組んでいきたい」
歓迎セレモニーはこのあと加賀温泉駅のほか、敦賀駅までの福井県内4つの停車駅でも行われます。W7系は先月26日から走行試験が始まっていて、試験列車イーストアイと合わせ、12月9日までに約40日間、試験が実施されます。