世界五原酒を味わいながら、それぞれの特徴などについて理解を深めるセミナーが4日夜に金沢市のバーで開かれました。
この催しは金沢市片町のジガーバー・セントルイスが、開店35周年を記念してサントリーと共同で開いたもので、4日夜は30人余りが参加しました。
サントリーの社員でマスター・オブ・ウイスキーとして魅力の紹介など啓発活動に取り組む佐々木太一さんを講師に招き、参加者がバーボンやスコッチなど世界5大産地のウイスキーの原酒を試飲しながら、それぞれの特徴を学びました。
参加した人は…
「いろいろな原酒のブレンドで、すごくいろいろな味ができるのが面白かった」
「ウイスキーは時間をかけて作るお酒なので、そこが深いというか、人の人生みたいなお酒で気に入っている」
参加者は、普段は味わうことが出来ないアルコール度数48度のウイスキーの原酒について、色や香りを比べながら品質の高さやそれぞれの違いを堪能していました。