「こんにちは、わたしがデジヒロシです」
そう語りかけるのは、石川県知事の馳浩…ならぬ「デジヒロシ」!?自動で画像や文章を作る「生成AI」を活用した、県の新たな広報ツールです。県が企画するイベント情報などを専用システムに入力するとAIが自動で原稿や動画を生成する仕組みで、入力するデータは県が毎日公開する年間2000本以上の広報資料など、信頼できるものに限定します。
情報を発信するのは馳知事をモデルにしたアバターで、40の言語に対応できるなど海外への情報発信も視野に入れているということです。PR動画は22日公開され、23日から毎日午前11時に県の公式SNSやYouTubeで運用が始まります。