まち全体を博覧会の会場に見立て、金沢の魅力を再発見してもらう「かなざわ・まち博」が22日から始まりました。

24年目を迎えたかなざわ・まち博は、「まちに出る、まちを知る、まちで遊ぶ」をコンセプトに、金沢の文化に親しむ市民参加型イベントで、85の講座が8月27日にかけて開催されます。

開幕式で開催委員会の中川一成委員長は、「金沢の魅力を1人でも多くの方に実感してもらいたい」と、あいさつしました。

また、「かなざわを描く」絵画コンクールでは、222点の作品から金沢市立森本中学校3年・北川千絵さんの「芸術のまち金沢」が大賞を受賞ました。
応募作品は30日まで、北國新聞赤羽ホールで展示されます。