高校放送作品コンクールを前に県内の高校の放送部員が北陸放送のテレビとラジオのディレクターから作品作りのポイントを教わる講習会が13日開かれました。

ことしの講習会には、10校から放送部員が参加しました。
テレビ制作部門では、「作品を作るときには、何を伝えたいかをまず考えてほしい」、またラジオ制作部門では「場所の情景描写が大切」などディレクターからのアドバイスがありました。

北信越・全国大会の出品作品は、テレビが4分半以内、ラジオが4分以内で作るドキュメンタリーです。部員たちはこれから作品の制作に入り審査は10月に行われます。