7日に開港20周年を迎えた石川県輪島市の能登空港で、8日、地元の人や利用者たちに感謝の気持ちを込めた記念イベントが行われ朝から大勢の人で賑わいました。

午前9時からはじまった記念イベントでは、訪れた人たちに開港20周年を記念したオリジナルパッケージの菓子などが配られたほか、空港内では本物のパイロットとのジャンケン大会が行われ、勝ち抜いた参加者には能登空港のマスコットキャラクター「スカイのっぴー」のタオルが手渡されました。また子供たちがパイロットなどの制服を着て記念撮影をするなど楽しんでいました。
訪れた親子連れ
「元々、近所というか近いのもあって、結構足を運ばせていただいているんですけど、特別なイベントがあると子供もいつも以上に喜んでくれるんで楽しいです」
Q.パイロットになってどうだった?
「かっこいい」
県奥能登総合事務所企画振興課 森岡範光課長
「皆さんに楽しんでいただける“のと里山空港”を目指して、これからもさまざまな空港らしいイベント、取り組みを行いながら、皆さんに愛される空港を目指していきたいです」
この催しは9日も開かれ、お笑いコンビ「クールポコ」のショーなどが行われる予定です。