入社式といえば、「辞令の交付を受け、社長の激励の言葉を聞く」という流れが相場ですが、新入社員と経営陣が直接対話する新しいスタイルの入社式を北國フィナンシャルホールディングスが取り入れています。コーヒーを飲みながらコミュニケーションをとるのが新人の「初仕事」です。

久々江龍飛アナウンサー「社内のコミュニケーションを大切にしようと行われているウェルカムミーティング。新入社員と経営トップが和やかなムードで意見交換を行っています」

新入社員「どういった風に自分のスキルを持ちたい部分を選んでいたかを教えてほしい」

北國銀行・米谷治彦社長「私の場合は、なるべく自分の今やっていることからそんなに遠くないところの情報を入れようとしている」

北國フィナンシャルホールディングスでは、新入社員が社長と直接対話をすることで社員同士のコミュニケーションを促進しようと、2022年から従来の入社式に変わって、ウェルカムミーティングを実施しています。

新入社員23人が、フィナンシャルホールディングスの杖村修司社長、北國銀行の米谷治彦社長に積極的に質問を投げかけ、交流を楽しんでいました。