ことし秋に開かれる国民文化祭で披露される小学5、6年生の児童1000人による能の謡の練習が石川県加賀市で始まりました。

千人謡(せんにんうたい)は、藩政時代から続く加賀市の能文化を全国に発信することを目的に行われます。錦城小学校で行われた練習には、加賀市内の4つの小学校から児童212人が参加し、金沢能楽会の佐野弘宜さんが講師となって能などの伝統芸能の説明のあと謡の練習が行われました。今回、児童たちが挑戦するのは能の演目「羽衣」の謡です。

児童
「正直ちょっとなめていた。すごく難しくて息も全然できない」
「しっかり合わせて謡えるような千人謡にしたいと思う」

加賀市内の全17の小学校から1000人の児童が参加し披露される能の謡。これだけの規模の謡は全国的にも珍しいということで10月10日の本番に向け児童たちの練習は続きます。