石川県加賀市の男性が経済評論家のアシスタントを名乗る人物などから、株式投資の名目で現金およそ1900万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害に遭いました。

警察によりますと、2025年9月、加賀市の50代の男性は、SNS上で経済評論家の名前を使った投資の広告を開いた後、アシスタントを名乗るアカウントからのメッセージを通じて投資の勧誘を受けるようになりました。

男性はその後、投資用アプリの運営会社の社員を名乗る複数の人物ともやり取りを重ね、2025年10月中旬から11月中旬にかけて、アプリを使って6回にわたり現金およそ1900万円を指定された口座に送金したということです。

警察によりますと、男性は1回目の取引ですぐに利益が出たことから投資話を信頼し、高額な新規上場株の取引をすすめられた際は、「無理しても買った方がいいよ」などと言われ、多い時には一度に700万円を送金したということです。

その後、男性の送金額が増えたことを不審に思った家族が警察に相談しSNS型投資詐欺の被害が発覚しました。

警察では、知らないアカウントや会ったことがない相手からの投資の勧誘は、詐欺を疑うよう呼びかけています。