競歩のトップ選手たちが石川県輪島市に集まり熱いレースを繰り広げる全日本競歩輪島大会が15日からはじまりました。
およそ280人の選手がエントリーした全日本競歩輪島大会は、16日に行われる35キロが今年8月にハンガリーのブタペストで開かれる世界陸上競技選手権大会の日本代表選手の選考も兼ねています。
15日は往復1キロの距離を歩く自由参加のスピードウォークをはじめ、中高生による男女3キロ、石川県出身のオリンピック選手に因んだ斎藤和夫杯・10キロのレースが行われました。
輪島市のメインストリートで繰り広げられる熱いレース。16日は午前8時から日本代表選手の選考をかけた35キロ競歩が行われます。