女子バレーボールV1リーグ、石川県かほく市のPFUブルーキャッツ。
これまで本社が担ってきたチーム運営が、子会社のPFUライフエージェンシーに変わります。これまで旅行事業やイベントサービスを行ってきたPFUライフエージェンシーは、今月1日からバレーボール事業を主体とし、チームの強化やチケット、グッズ販売などで収益の増加を目指します。
PFUライフエージェンシーの蓮池学社長は会見で、「Jリーグやバスケットボールであったり、そういったところに勢いを押されている感じがある。極端な話、バレーボールがオワコン化してしまうのではないかといった危機感がバレーボール界全体にある。トップリーグに身を置く人間として、バレー界全体を発展させていきたい」と思いを語りました。
PFUブルーキャッツは来年秋に新たに発足するトップリーグへの参入を目指します。