女子ハンドボール日本リーグで、北國銀行ハニービーを10度の日本一に導いた、荷川取義浩監督が、勇退することが分かりました。
21日、前人未踏、9年連続10度目のを達成した北國銀行ハニービー。
今シーズンで勇退する荷川取義浩監督は、1994年に監督に就任して以来、30年間チームの指揮を執ってきました。
日本リーグで2010年のシーズンにチームを初の日本一に導くと、2014年から今シーズンまで9連覇の偉業を達成しました。
荷川取監督は「県民や関係者の支えがなければここまで続けられなかった。在任中のご支援・ご声援に心から感謝します」とコメントしています。
北國銀行ハニービーの後任の監督には、金沢市出身で日本代表の経験もある東俊介氏が就任します。