金沢市で2022年9月、登校中に道路を横断していた当時小学4年生の女の子が車にはねられ、現在も意識不明になっている事故の裁判で、過失運転傷害の罪に問われた34歳の男は、スマートフォンで動画を見ようと脇見運転していたと認めました。裁判は結審し、検察側は禁錮2年6か月を求刑しました。

この裁判は2022年9月、金沢市大桑町で、当時小学4年生だった女の子を車ではねたとして、金沢市の34歳の会社員の男が過失運転傷害の罪に問われているものです。
検察側は、被告が制限速度40キロを超える時速67キロで走行し、スマートフォンで動画を見ようと、脇見運転をしていたと指摘しました。