世界観の参考にした風景が金沢にあった…受賞した“プロダクションデザイン”とは

橋爪さん
「コンセプトアーティストとは作品の世界観やキャラクターなどを脚本をもとにビジュアル化して作り上げていくことをやっていた」
稲田さん
「僕たちはCGの人が作りやすいように絵を描くという感じになる」

金沢にスタジオを構えたトンコハウス

作品では、主に作中の小道具や背景などの色彩や光の設定を担当していて、金沢の景色も参考になったと話します。

© 2022 Netflix / © 2022 Tonko House Inc.

橋爪さん
「森の光だったりだ湿度とかを知るために卯辰山に言ったりしました」
稲田さん
「看板が出てくるんですけど、そこは金沢の方言が書いてあったりするので、そこは見た方があっ!と思うのではないか」

稲田さんと橋爪さんはアメリカ・ロサンゼルスで日本時間の26日に発表される授賞式に出席し、発表を待つことにしています。