石川県議会9月定例会が29日、閉会しました。今回の議会では、重鎮県議から山野知事の政治姿勢を問う声も相次ぎ、県を二分した知事選から半年余り、いまだ埋まらない議会と知事の溝があらわになりました。

県議会の9月定例会は29日、閉会し、復興公営住宅の整備計画などを盛り込んだ補正予算案や、8月、能登南部を襲った水害からの緊急対応策となる追加の補正予算案が可決されました。知事が提案した46の議案のうち可決・同意に至ったのは44議案で、残る2案は継続審査となりました。

山野 石川県知事
「(県議から)頂いた提案・叱咤激励というのは、これから私個人やまた県庁の中で揉んでいきながら政策に反映させていければ」

3月の知事選から半年、選挙で山野知事を支持した喜多浩一県議は「遮るものもなくすべて答え、さすがだった」と今回の議会を振り返ります。

まっすぐ県民目線の会 喜多浩一県議
「印象的だったのは、消防学校の問題も"来年春までに自分が決断する"と議会で言っていた。私は1回目(6月議会)と違って安心して見れました」

知事の県政運営について、一定の評価を示す議員がいる一方で…。