各地に深い爪痕を残している豪雨で、石川県羽咋市と宝達志水町では132世帯、270人が依然として孤立状態となっています。山あいでは電気が通っていない地区もあり、住民の不安を募らせています。

記者リポート「宝達志水町の山あいの道路です。こちらの先に孤立した集落があるということですが、ご覧のように土砂が道をふさいでいます。さらにむこうにも土砂崩れが発生してるのがわかります」

27日まで集落全体が孤立していた宝達志水町所司原ではいたるところで土砂崩れが起きていました。

現在も6世帯12人が孤立していますが、町によりますと、連絡が取れていて、体調不良を訴えている人はいないということです。

孤立集落で住民が頭を抱えているのが電気です。

住民「(スイッチを押しても)まったく反応がありません」「夜は懐中電灯とランタンが頼りです」

この地区では、現在もおよそ60戸で停電が続いていて、山が崩れ、道路が寸断されている影響で現在も復旧のめどが立っていません。

住民「電気で生活している。ほとんど電気なので、IHもお風呂もすべて動かなくなった」