石川県津幡町のJR七尾線で12日夜、車両の電気設備に不具合が見つかり、最終列車が途中で運転を打ち切りました。

12日午後11時半すぎ、JR七尾線の金沢駅からかほく市の高松駅へ向かっていた下りの最終列車が、中津幡駅近くで電気設備に不具合が見つかり、途中で運転を打ち切りました。乗っていたおよそ30人の乗客はタクシーなどに振り替えたということです。

この影響でIRいしかわ鉄道も一部の列車におよそ15分の遅れが出ました。

JRによりますと、架線から車両に電気を集める2つのパンタグラフのうち、1つで正常に電気の供給を受けられなくなったということで、詳しいトラブルの原因を調べています。

津幡駅と中津幡駅の間には電流を切り替える区間があり、去年1月、運転士の操作忘れが原因で車両の屋根から火が出ましたが、今回は操作が正常に行われていることから、JRは切り替えが影響した可能性は低いとしています。