フキハラの対処 第一歩は「自動思考」に気づくこと

では、フキハラに直面したとき、どう対処すればよいのでしょうか。森さんが強調するのは、「相手の不機嫌は相手のもの」という認識を持つことです。
「相手の不機嫌は別に自分が原因で相手が不機嫌なんじゃないというのをしっかり自分の中でいつも持っていてほしい」と言います。
知らず知らず「私のせいかもしれない」と感じてしまうのは、心理学でいう「自動思考」のためです。

一般社団法人カウンセラーカレッジ石川・森辰美代表理事「これは何か出来事が起きた瞬間に無意識にパッと浮かぶ考えやイメージで、過去の環境や経験やストレスが影響されると言われています。
この自動思考が「自分のせい」に向かいやすい人は特に、フキハラの発生源に近づかないことが大切だと森さんは話します。
仕事上どうしても関わらなければならない場合は、「理性(心理学の交流分析ではアダルトと呼ぶ)を保ち、淡々と仕事の話だけをすること、過剰にご機嫌を取る必要はない」とのことです。











