今年も残すところあと4日、官公庁は28日が仕事納めです。石川県庁では馳知事が職員に向け、1年の締めくくりの挨拶を行いました。
県庁では28日、馳知事が各部局長40人を前に、「色々なことがあったが皆さんに一生懸命頑張っていただき、県政も何とか今日この日を迎えることができた」と述べ、新型コロナや災害対応にあたった職員の1年の労をねぎらいました。
また、今年新たに西垣淳子副知事を最高責任者に迎え、議論が進められている県のデジタル化推進についてもそれぞれの市町との連携が不可欠とした上で、改めて職員に協力を求めました。

馳浩・石川県知事
「やる以上は3年間で一気にやりましょうというふうに申し上げている。皆さんのリーダーシップを発揮して同時に19の市町と連携を取りながら石川県で一気に進める、その方向性を持ってお願いしたい」
県庁では29日から年末年始の休みに入り、来年1月4日に仕事始めとなります。