23日からの雪による交通機関への影響です。
【鉄道】
JR北陸線が、午前4時頃に福井県内で発生した除雪車の車両トラブルで、一時、福井駅と小松駅の間の下り線で運転を見合わせた影響で、普通列車上下18本が運転を取りやめました。また特急列車の一部に最大38分の遅れが出ました。
このほかの大阪・名古屋方面に向かう特急列車と北陸新幹線に運休や目立った遅れは出ていません。
JR七尾線は、大雪の影響で普通列車2本が運転を取りやめました。

【道路】
北陸道は23日にトラックが雪でスタックし渋滞した影響が残り、小松ICと加賀ICの間で米原方面に向かう上り線の通行止めが続いています。

【航空】
小松空港では日本航空が小松と羽田を結ぶ午前中の往復5便、全日空が小松と羽田を結ぶ3便と小松と福岡を結ぶ2往復4便の欠航を決めています。能登空港では通常通りの運航を予定しています。