旅立ちを祝う花、「エアリーフローラ」の出荷が、卒業式シーズンに向けて始まりました。

「エアリーフローラ」は、石川県が8年の歳月をかけて開発した、フリージアのオリジナル品種で、2012年に市場デビューしました。

イエローやローズ、ピンクなど、今では色どり豊かな13色の花が栽培されています。

2025年度は38人の生産者が栽培に取り組んでいて、石川・金沢市公設花き地方卸売市場などで、6日、行われた品評会には、10点が出品されました。

箱に入った一束50本の「エアリーフローラ」のボリューム感や包装の丁寧さなど、見映えの良さがポイントで、仲卸業者や生花店などが審査しました。

◇JA全農いしかわ米穀園芸部・樅木雄亮さん…「13品種あり、いろいろな香りを楽しめる。花瓶に飾るだけでも長持ちするので、見る期間も長くなって面白いと思う」

品評会で最優秀賞、優秀賞に選ばれた4点は、7日から金沢市の「しいのき迎賓館」と「石川県立図書館」に飾られるということです。

「エアリーフローラ」の出荷のピークは、卒業式シーズンに向けて2月中旬からで、4月までに24万本の出荷を見込んでいるということです。