石川県白山市の70代の男性が、通信事業者の社員を名乗る者から、約1000万円分の暗号資産をだましとられる特殊詐欺の被害に遭いました。
警察によりますと、2025年12月中旬ごろ、白山市の70代男性のもとに通信事業者を名乗る者から、「あなたの携帯電話番号が犯罪に使われている可能性がある」と電話がありました。
その後、警察官を名乗る者からSNSのメッセージ機能やビデオ通話を介して、「犯罪に関与していない事を調査するために、お金を調査する必要がある」と伝えられたということです。
男性はその後、時価総額約1000万円分の暗号資産をアプリを使って2回に分けて送金したということです。
男性が銀行から指摘を受け、詐欺の被害が明らかとなりました。

石川県内での特殊詐欺の被害は、2025年に入ってから11月末までに去年の同じ時期より93件多い206件確認されていて、被害額は約11億2900万円にのぼります。
警察は電話で金の話が出たら一人で判断せず家族や警察に相談するよう呼びかけています。











