地元住民 「だんだん復興が近づいているな」
ボランティアたちの力を借りて地震前のように盛り上がる祭りに、住民たちからも笑顔があふれます。
住民「去年よりも盛り上がってますね」「去年も良かったけど、今年は去年よりさらに良くなって、段々復興が近づいてきているなという実感しています。」
震災からの復興を願う神戸と輪島の絆。キリコが乱舞する中夜空には大輪の花火が打ち上げられ祭りはクライマックスを迎えます。

曽々木自治会長・刀祢聡さん「地震前の同じような規模で、祭りができるというのは本当にうれしかった。ボランティアさんばかりに頼りにするのもまた難しいところもあると思うが、そこはまた我々なりに考えて、なんとかこの祭りを継続していきたいなという風に思っています」