石川県穴水町で14日から「沖波大漁祭り」が始まりました。地震の影響でキリコの担ぎ手が減る中、祭りを支えるのは学生ボランティアたち。威勢の良い掛け声が2年ぶりに町に帰ってきました。

穴水町の沖波地区に降り立つおよそ30人の学生たち。キリコを担ぐ時に使う肩当ての座布団と法被を手渡され、地元の青年団たちと一緒に祭りの無事を神棚に願います。

沖波青年団・田中健太郎団長「お力をお借りしないと(キリコが)動かせない。そういった中で来て下さる学生の皆さんやお助け隊の皆さんに凄く感謝しています」

学生「初めてなので・・微力ながら頑張っていこうかなと思っています」