大相撲の横綱に昇進した石川県津幡町出身の大の里に町民栄誉賞が贈られることが決まりました。

5月の大相撲夏場所で2場所連続の優勝を飾り、史上最速となるデビューから所要13場所で横綱に上り詰めた大の里。

県内からは輪島以来52年ぶりの横綱昇進となった大の里の功績をたたえ、地元の津幡町は町民栄誉賞の授与を決めました。

町民栄誉賞は東京オリンピックのレスリング女子で姉妹揃って金メダルを獲得した、金城梨紗子さん、恒村友香子さんに次いで3人目です。

贈呈式は津幡町での祝賀パレードに合わせ、29日に行われます。