海外メーカーの自動車が一堂に会する、金沢輸入車ショウが4月12日から石川県産業展示館4号館で開かれています。
今年で45回目の開催となる金沢輸入車ショウ。石川県産業展示館4号館では県内の自動車販売会社を中心に11社が出展し、欧米の輸入車、およそ120台が展示・販売されています。
担当者によりますと、今年は市場の傾向を見極め、高級志向な車の展示を充実させていて、特にSUVタイプが人気だということです。訪れた人たちは実際に乗り比べたり担当者に話を聞いたりして輸入車の特性について理解を深めていました。

石川県輸入自動車販売店協会 藤澤秀紀会長
「ここで欧米の伝統・文化・歴史、そんなものを感じ取っていただければ嬉しい」
また、会場では被災地を応援しようと出張輪島朝市も開かれました。
金沢輸入車ショウは4月13日も開かれます。