高校生たちが力を結集し、奥能登の復興を目指すプロジェクトを立ち上げました。そんな若者の活動を応援しようと、4日、輪島青年会議所のメンバーらが輪島高校を訪れ、支援金を贈りました。

「まちの未来を自分たちで考える」

輪島高校の生徒たちが考えついたのは、グラウンドに照明やベンチなどを整備して市民がいつでも利用する事ができる地域のスポーツ拠点。学校の施設を活用することで、まちの活性化と復興を目指すプロジェクトです。

4日は、プロジェクトに賛同した社会奉仕団体・金沢キワニスクラブと輪島青年会議所から、支援金およそ317万円の目録が贈られました。