石川県の消防防災ヘリ「はくさん」の二代目となる最新鋭のヘリが28年ぶりに納入され、18日、就航式が行われました。

新しい県の消防防災ヘリコプターはイタリアレオナルド社製でエンジン出力はこれまでの2倍、航続距離も1.3倍となり取得金額はおよそ23億円です。

これまでなかった空撮機能が備えられ災害現場の映像をリアルタイムで本部などに送ることができるほか夜間の撮影も可能な赤外線カメラも搭載されています。

小松空港の県消防防災航空隊基地ではきのう就航式が行われ馳知事らが挨拶したあとテープカットをして就航を祝いました。