強烈寒波の影響が長引いています。強い冬型の気圧配置は週明けまで続く見込みで、石川県内では、21日未明から平地でも大雪となるおそれが出てきました。警報級の大雪となる可能性があり、交通障害などに注意・警戒が必要です。
北陸地方の上空およそ5500メートルには、23日の日曜日ごろにかけてマイナス33度以下の寒気が流れ込む見込みです。
午後5時の積雪は白山河内で125センチ、金沢で21センチ、珠洲で11センチなどとなっています。
金沢市中心部から8キロほど山あいに入った湯涌温泉は、県の積雪計で135センチを観測。

週末からの3連休を前に、雪と温泉を楽しみに訪れる宿泊客の足を確保するため、朝から除雪車がフル稼働していました。