交通への影響と今後の雪の見通し「警報から注意報に切り替えも引き続き注意」

交通への影響です。

北陸自動車道は、福井県の丸岡インターから滋賀県にかけて4日夕方から通行止めとなっていましたが、5日午前8時すぎに解除されました。JR七尾線は、特急1本と普通列車2本が運転を取りやめました。

今後の雪の見通しです。

6日正午までに降る雪の量は、加賀地方の平地で30センチ、山地で80センチ、能登地方の平地で40センチ、山地で50センチと予想されています。その後、7日正午までにさらに平地で20センチ、山地で最大50センチなど、雪の量が多くなるでしょう。

気象台は午前9時半すぎ、加賀地方に出していた大雪警報を注意報に切り替えましたが、8日土曜日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みで、再び警報級の大雪となる可能性があります。

このあとも交通障害に注意・警戒してください。