石川県加賀地方に発表されていた大雪警報は注意報に切り替わりましたが、県内は8日土曜日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。再び警報級の大雪となるおそれもあり、このあとも交通障害に注意・警戒してください。
強い冬型の気圧配置とこの冬一番の寒気の影響で、県内は断続的に雪が降っています。
午前11時時点の積雪は、白山河内で95センチ、加賀中津原で47センチ、金沢で20センチ、七尾で15センチとなっています。
金沢市の田上小学校近くでは5日朝、北陸大学サッカー部の部員およそ30人が通学路の除雪に当たりました。

金沢市では住民の高齢化で除雪が難しい地域などで、町会と学生団体などが雪かきボランティアの協定を結んでいて、この冬は2回目の出動です。