「工事が止まっちゃうね」住民は大雪の被害と復旧作業の遅れを心配

記者リポート「輪島市では地震の復旧作業が今もなお続いていて、今回の大雪による遅れが心配されています。」

石川県内で2024年12月末までに自治体による公費で建物の解体が完了しているのは1万4000棟余りで、全体の43.7%と復旧作業は未だ道半ば。

住民「積雪で足を滑らせたりするから、事故があると危ないし、雪が落ち着くまでは作業はしない方がいいかな。その分除雪に専念しなきゃならないから、工事そのものが止まっちゃうね。そっちに手を取られるし」

2024年は地震と豪雨の二重の災害を受けた輪島市。今度は大雪による被害と復旧作業の遅れに住民の不安が募ります。