能登半島地震と豪雨の被害を受けた石川県輪島市でも、今後の大雪に備え、食料や日用品などを買い求める住民の姿が見られました。

商業施設の輪島ワイプラザによりますと、通常より3~4割ほど多い客が訪れたということです。

住民「今晩からすごい雪降るって聞いたから慌ててきた。心配ですね、家の中から出たくない。どれだけ降るかによってまた雪下ろししなきゃ、降ってなかったから安心してたけどやっぱり冬だね。」

浄林坊隆 支配人「日用品やカップラーメンが多く買われている。仮設の方が多く、蓄える場所がないからそんなに量は多くない。客が多く、みなさん備えてらっしゃる。」