「正直、着工はもっと先になると思っていた」

和倉温泉旅館協同組合 平野正樹 事務局課長「正直言うと、もっと先になると思っ
ていました。みんなが力を合わせて計画策定を進めることができたので、私にしてみたら最短コースで着工できたのではないかと思います」

震災後の護岸の状況

護岸工事は2026年度中の完了を目指します。

「現状を見るだけでも能登の応援にもなる」

花ごよみ・北村金次社長「和倉に来ても泊まれるし、食事もできるということをアピールして現状を見るだけでも能登の応援にもなるので、ぜひ徐々に、復帰しているから足を運んでもらえると助かります」

仮設商店街の工事(2024年11月)

2024年11月には仮設商店街の建設が始まり、和倉温泉では商店のにぎわい復活への動きも加速しています。能登の各地で仮設商店街が続々とオープンし、なりわいの再建が進む中、七尾市では、一本杉通りに続き2か所目となります。