「なんでも加能ガニ」のおじさん モデルが実在していました
このクセが強いおじさんですが、モデルは実在する男性でした。
石川県漁業協同組合総務部指導課・若松拓海係長「特徴はとらえてると思います」
遊びの一環として描いたというイラストのモデルは、天野さんの以前の上司です。
石川県漁業協同組合・青山邦洋常務理事「私がモデルです」
頬の辺りなど特徴をよくつかんでいます。

石川県漁業協同組合・青山邦洋常務理事「職員が企画してやったんですけど、知らなかったんですね。でき上がって、『あれ?もしかして自分か?』って感じで。良いアイディアだと思う。デザインとして私ベースにしたデザインになるとは思ってなかった」

お守りは100個制作し、現在は30個ほど残っているということで、2月にはSNSを利用したプレゼントキャンペーンを行う予定だということです。
天野さんはパソコンで数十分ほどで描いたそうで、7年前のお守りが今話題になっていることに「いまさら?」と驚いています。
また、画像を投稿した若松さんは「なんでも加能ガニ」という言葉が受験だけでなく、様々なことにチャレンジする方へのエールになればと話していました。今後もSNSを通して全国へ加能ガニのPRを進め、販売促進に繋げていく方針です。