大相撲初場所の初日を12日に控え、大関2場所目になる石川県津幡町出身の大の里も場所前の調整に余念がありません。ふるさと・石川では地震に豪雨と災害が相次いだ2024年でしたが、「明るい話題を届けられるように」と活躍を誓っています。
茨城県阿見町の二所ノ関部屋での初稽古は2日に行われました。

大の里「きょうから稽古なんで、お正月ほとんどなかった。2025年始まったんで、また次に向けて頑張りたいと思います」
初稽古では、すり足やテッポウなどで軽く汗を流しました。稽古の最後には幕下以下の力士に胸をかします。

大の里「まだ時間があるので、しっかりと準備して全力で自分の力で頑張りたいと思います」











