アメリカのトランプ大統領は、グラミー賞の授賞式でトランプ氏を揶揄した司会者を「哀れで才能がない」などと批判し、提訴する意向を示しました。

1日に行われたグラミー賞の授賞式では、受賞者たちからトランプ政権の強硬な不法移民の取り締まりを批判する声が相次ぎました。

また、司会を務めたコメディアンのトレバー・ノア氏が、「グラミー賞はすべてのアーティストが欲しがるものだ。トランプがグリーンランドを欲しがるのと同じぐらいだ」と発言。「エプスタイン島がなくなり、クリントン元大統領と出かける新しい島が必要なんだ」などと性的虐待の罪で起訴され、その後、自殺したエプスタイン元被告とトランプ氏の関係を揶揄しました。

これに対しトランプ氏は2日、自身のSNSで、グラミー賞の授賞式について「最悪で見られたものではない」としたうえで、「ゴミ」と批判しました。

ノア氏に対しても「エプスタイン島に行ったことはない。間違っている」「哀れで才能のない間抜けな司会者を訴えるため、弁護士を送り込む」と提訴する意向を示しました。