「成功体験積んで」“第一線”で活躍するプロ選手から得るもの

最後はストラックアウトでガチンコ対決。羽咋クラブの代表は彪さん。角中選手を対戦相手に指名します。
「俺なら勝てると思たんやろ(笑)」
持ち球は5球…夢の対決、辻田君は2枚抜きました!
ロッテ 角中勝也 外野手
「まあ5枚くらいけるでしょう~」
「8番と7番!」→3番6番の2枚抜き
「真ん中5番!」→宣言通り5番を抜く
角中選手の勝ちです。
ありがとう!と言って、2人は握手を交わしました。
水本弦さん
「不安もたくさんあったけど、ストラックアウト含めて子どもたちもすごく喜んでいた。成功体験をたくさん積んでほしい。それが野球であってくれればなお良いと個人的に思う」

ロッテ 角中勝也 外野手
「逆に自分たちが力をもらったような感じ。(被災して)それどころじゃないという気持ちもわかるけど、野球が好きなら合間をぬってでもバットを振って頑張ってほしい」
Q これから毎日300回素振りする?
彪君
「はい!自分のなりたい目標だからそれに向かってしっかりやりたい」
Q 今後の指導は?
父・翼さん
「もうちょっとビシバシやろうかな」
Qビシバシいくけど大丈夫?
統君「・・・(苦笑い)」
憧れの選手たちとの1日。夢に向って突き進む子どもたちの胸に、しっかりと刻まれたようです。