輪島塗の未来を示す道しるべに

桐本さんは「輪島塗は住民の心の支えであり、携わる人たちがもう一度頑張る、新しい物に生まれ変わらせることで、地域の復興に結びつけていける。そんな大切な存在」と考えています。

職人のなりわい再建はもちろん、輪島塗の未来を示す道しるべの一つとして継続したいと話していました。