豪雨で施設整備がピンチも住民が復旧作業
しかし、豪雨の2日後には復活を願う住民が駆けつけ、復旧作業を手伝う姿を目の当たりにし、寺田さんは被災地での共同浴場の大切を肌で感じたといいます。

輪島KABULET・寺田誠施設長「お風呂入ったら気も和らぐのでいろんな話をする。そういうことで「明日もよろしく」なんて言いながら次の日に向かっていくということが仮設にも大事だと思う」
コミュニティーセンターは2025年の5月以降に順次開設する予定で、共同浴場は無料で住民に提供することにしています。
仮設団地での暮らしを少しでも向上させるため、こうした新たな取り組みが住民らの健康の源になることが期待されます。