地震による大規模火災で焼失した中華料理店の跡から「愛用の鍋」

元日に輪島朝市周辺の大規模火災に見舞われた中華料理店、香華園。

店主の板谷吉生さんが厨房で使うのは再起のきっかけとなった焼け跡から見つかった鍋です。

香華園 板谷吉生さん
「長年ずっと使っていて手になじんでいるんですが、火災で燃えた現場から発掘してきました。こんなステキな場所を提供して頂いたので、ここを足場にしてみんなで協力して盛り上げてまた輪島に戻ってお店をしたいと思っています」

10か月ぶりの再出発に、それぞれの店で自慢の料理が並びます。