拉致被害者家族は高齢となっていて、事件の風化を懸念

志賀町の沖合で今から61年前の1963年に寺越昭二さんや甥の武志さんら3人が漁に出たまま行方不明になり、北朝鮮に拉致された疑いがある「寺越事件」。

昭二さんの息子や救う会石川などが石破新政権に向けて声明を発表しました。拉致被害者家族の多くは70代・80代の高齢となっていて事件の風化を懸念しています。