国土交通省能登復興事務所は、能登地方を襲った記録的豪雨で土砂崩れが発生した国道249号の「中屋トンネル」の通行開始時期を延期すると発表しました。
輪島市中心部と門前町を結ぶ国道249号の中屋トンネルは、地震でトンネル内部のコンクリートが崩落し、通行止めが続いていました。
国土交通省などが復旧工事を進め、25日に地元住民や緊急車両に限り片側交互通行を再開する予定でした。
しかし、20日の記録的な大雨でトンネルの出入り口など複数個所で土砂崩れが発生したほか、路面の崩落などが確認されたことから、25日に予定していた通行開始を延期することになりました。
国道249号は輪島市門前町浦上から輪島市縄又町の区間で通行止めとなっています。
国土交通省能登復興事務所は被害の全容を把握できていないとして、通行再開の時期については未定としています。
中屋トンネルでは大雨で復旧工事中の作業員や近くの住民らが取り残され、2人が死亡しました。











