今後の見通し…命を守るため、最善の行動を
21日午後6時半現在、雨の降り方が一時的に弱まっていますが、西の海上からは再び活発な雨雲が接近しています。前線はこのあとも停滞し、22日は台風14号から変わる温帯低気圧も接近する見込みです。能登地方を中心にあす昼前にかけて非常に激しい雨が降り、災害の危険性が非常に高い状況が続く見込みです。
22日午後6時までの24時間に降る雨の量は、能登で180ミリ、加賀で100ミリと予想されています。

気象庁は今後、他の市や町でも大雨特別警報を発表する可能性があるとしていて、低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に最大級の警戒をしてください。命を守るため、最善の行動をとってください。