忘れようとしても消えない…被害女性が感じた恐怖

検察官立証ではAさんの供述調書が読み上げられました。

検察官が読み上げたAさんの証言「仕事に没頭して忘れようとしましたが、恐怖は消えませんでした」

被告への処罰感情についてAさんは「犯人のことはできるだけ厳しく処罰してほしい」とし、裁判で再び当時の記憶を思い出さないといけない辛い心境が読み上げられました。

検察官が読み上げたAさんの証言「誰かがカギを開けて侵入してきたり、誰かに追いかけられる夢ばかり見るようになりました。つらい気持ちと闘いながら、せっかく忘れてきたところだったのに、また思い出さなくてはいけない」

被告は時折目線を下に向けながら検察官が読み上げている内容を、聞いていました。