将来のプロ育成へ現役選手が指導です。
石川県野々市市出身のプロバスケットボール選手・大倉颯太さんが、25日金沢でサマーキャンプを開き、子どもたちに実践的な技術や体の使い方を指導しました。
大倉颯太選手「ボールを動かすときに顔が下がったり胸が落ちたりしてるから、ボールをコントロールするのに姿勢をちゃんと決めてから手でコントロールできるように」

現在は、Bリーグのアルバルク東京に所属する大倉選手のサマーキャンプは、より実践的な指導で子どもたちの才能をいち早く開花させたいと、去年に続き開かれました。
子どもたちは、次の一手を見越したドリブルやディフェンスを意識したボール運びなど、試合で勝つための実践的な技術を学びました。
参加した児童は「大倉選手がかっこよくて、もっと頑張りたいと思った」「楽しかった。ためになる練習がたくさんあったのでこれからも続けていきたい」
大倉颯太選手「バスケットボールは年々進化していて最先端にいると思っているので、僕自身学んだことというのをすぐ還元していけるようにやっているのでいい機会に思ってもらえたら」
サマーキャンプは26日まで行われます。