催しの中心となったのは5年生の児童たち。町の祭りが規模を縮小して行われる中、地域や学校を元気にしたいと、避難所の人たちに聞き取りを行って企画しました。
祭りを指導した青木英樹さん「すごいですね。ノンアルコールでこんなに笛吹いたの初めてです(笑)。元気をわけてもらいました」
避難所で生活する人「やっぱり祭りは、若い人と子供たち、町と子どもたち。そういう元気が段々リズムに乗って高まってきたので、私らも元気いただきました。涙が出ます本当に」
児童は「楽しかったです」「楽しかった」▼企画した5年生は…「避難所の人や学校が元気になったのでうれしかった」「また祭りが出来たら良いなと復興の気持ちを込めてやりました」

来年こそ元通りの祭りができることを願って、校舎には子どもたちと住民たちの笑顔があふれていました。